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消費者物価指数(CPI)とは。株式市場への影響。

消費者物価指数(CPI)とは、ある基準時に、一般的な家庭が消費する価格の水準を示す指数のことです。

算出式は国によって異なりますが、ある基準点を100として、現在の値が105に上昇していれば物価が上昇していることが分かります。

インフレーション局面では物価が上がり、景気も良いとされることが多いです。

例えば、コロナウイルス感染症の拡大によって、世界中で金融緩和策が取られ、市場のマネーが増加したことにより、CPIは上昇し、物価も上昇しました。

投資の面では、株式市場に流通する総額も増えるので、上昇局面となることが多いです。

2022年4月現在、金融緩和政策によりインフレが大幅に進み、世界中で金融引き締め策が取られ始めています。コロナ禍後は、金融緩和策により株価の上昇が続いていましたが、今後短中期的には、このトレンドの継続は期待し難い局面となったと言えるでしょう。

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