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ロシアがウクライナへ侵攻。世界市場への影響。

24日未明、ウクライナ東部で爆撃音が聞かれ、13時頃、ロシアがウクライナ南部へ侵攻したと報道されました。

プーチン大統領は、ウクライナ全域を支配することは考慮しておらず、ウクライナ東部の親ロシア派の多い地区で軍事作戦を展開するとしているようです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220224/k10013498841000.html

第二次世界大戦後で、最大級の軍事衝突といわれているようです。

これからロシアの侵攻がどの程度まで行われるのか、誰ほどの人の命が失われるのか、とても心苦しく思います。

株価への影響

投機家としては、株価への影響も考察し、述べておきたいと思います。

現在、米国株をはじめとした世界の株価指数は下降トレンドにあり、本日ロシアが行ったウクライナ侵攻を機に、更に下落圧力が増す可能性は考えられます。

現に、14時現在、日経平均株価は550円(およそ-2%)前後下落しています。VIX指数も13:50時点で前日比+2.09(+7.58%)と上昇しており、市場心理が悪化していることが分かります。

強い市場は

直近の米国市場においては、全体的に下落トレンドとなる中、金・原油を筆頭に、エネルギー関連(原油・天然ガスなど)、穀物(小麦、大豆など)が上昇トレンドとなっています。

これは世界的なインフレに加え、ロシア-ウクライナ両国の緊張が高まることによる供給不足への懸念が反映されています。

本日のロシアによるウクライナ侵攻を受け、原油や穀物の上昇が見られます。

個別銘柄に関しては、上記関連銘柄へのポジション移行を検討してみる価値がありそうです。

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